阪神 ４０９日ぶりの単独首位 交流戦 順位は！？

６月２日、交流戦　阪神対ソフトバンクが行われ、阪神が４対３でソフトバンクを降し、同日に首位の巨人が敗れたため、阪神は昨年４月１９日以来となる、単独首位に躍り出ました。







阪神、今思えば１年以上も単独首位に立っていなかったのですねー



去年は５月以降、完全に巨人の独走だったわけです。



一方、今年はまだ巨人の独走体制ではないので、今後抜きつ抜かれつでおもしろくなりそうです。



さて、終盤に差し掛かった交流戦の順位はこちら


１位　　　楽天


２位　　　ロッテ


３位　　　オリックス


４位　　　ソフトバンク


５位　　　西武


６位　　　阪神


７位　　　日本ハム


８位　　　広島


９位　　　中日


１０位　　巨人


１１位　　ヤクルト


１２位　　DeNA



阪神はボチボチ、巨人は失速、といった感じです。



そして、全体を見てみると上位６チーム中５チームがパ・リーグになっています。



このことから、７勝７敗で決して良いとは言えない成績の阪神が、他のセ・リーグ球団がすべて負け越しているがために、必然的に単独首位となった、といえるのです。



このように、交流戦では通常のペナントレースでは起こらないようなことが起きるわけです。



パ・リーグの順位を見てみると、やはり、交流戦で唯一負け越している日本ハムが単独最下位という現状です。



今年の交流戦、優勝はパリーグ・球団でほぼ決まりでしょうが、残りの試合でペナントレースの順位が大きく変わる可能性はまだまだあるでしょう！





阪神　４０９日ぶりの単独首位　交流戦　順位は！？　（終）

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