白鵬 全勝優勝 2013年 夏場所 朝青龍に並ぶV25 [相撲]
2013年大相撲夏場所は横綱・白鵬が結びの一番で横綱・日馬富士を下し、2場所連続の全勝優勝を飾りました。
これは白鵬にとって通算25回目の幕内優勝で朝青龍の優勝回数に並び歴代3位タイとなりました。
結びの一番の直前、目の前で大関・稀勢の里が大関・琴奨菊に敗れたため、その時点で白鵬の優勝は確定していました。
それでも気を緩めることなく、逆に 「楽に相撲をとる事ができた」 と語る白鵬。
東京場所での優勝は自身10場所ぶりのこと。
「この江戸でやっと優勝ができて大変嬉しく思います」
笑顔でそう話した白鵬は
「名古屋場所は暑いので暑さに負けずにがんばります」
とはやくも来場所に向けて意欲満々のようです。
一方、惜しくも優勝を逃した稀勢の里。
来場所は綱取りの可能性もあります。
ぜひ再び白鵬との優勝争いが見たいものですね。
白鵬 全勝優勝 2013年 夏場所 朝青龍に並ぶV25 (終)
稀勢の里 優勝か!? 白鵬との直接対決を残し、無傷の12連勝! [相撲]
大相撲夏場所は5月23日、十二日目を迎え、横綱・白鵬と大関・稀勢の里がそれぞれ全勝を守りました。
「思いきっていこうと思った」
横綱・日馬富士との取組後、そう話した稀勢の里。
決まり手は寄り切りで内容的には稀勢の里の圧勝でした。
これで初日から無傷の12連勝。
もちろんこれは稀勢の里にとって初めての記録。
初日から絶好調で念願の初優勝も目前にまで迫ってきました。
~残り3日間の取組予想~
十三日目
白鵬×琴奨菊(確定)
稀勢の里×鶴竜(確定)
十四日目
白鵬×稀勢の里
千秋楽
白鵬×日馬富士
稀勢の里×琴奨菊
注目は直接対決が予想される十四日目ですね!
ここで勝った方がほぼ9割方優勝と言ってよいでしょう。
稀勢の里が優勝すれば、日本人力士としては平成18年 初場所の栃東以来、7年4か月ぶり、場所数でいえば、実に44場所ぶりとなります。
したがって、日本中が稀勢の里関に注目するわけですね。
手に汗握って、皆で応援しましょう!!